重厚感のある外観デザイン
外観完成予想図

デザイン

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街並の景観美を受け継ぎ、深めるひとつ上の建築美を求めて。街並の景観美を受け継ぎ、深めるひとつ上の建築美を求めて。

阪神間モダニズムの建築を想起させる、水平・垂直ラインが印象的な建築美。インナーバルコニーや、外壁表面の面落ち、
木目の文様がある水平ラインなど、規律ある建物のフォルムに奥行きを創り出し、飽きのこない構成美をかたちに。
美しい植栽とともに、街に溶け込み、行き交う人々の視線を誘う、風格と洗練が共存する、永住に相応しいモダンスタイルの逸邸が誕生します。

エントランスアプローチ完成予想図
エントランスアプローチ完成予想図

街角を彩りながら、内奥の豊かさを醸し出すために。街角を彩りながら、内奥の豊かさを醸し出すために。

透かしレンガに見え隠れする、少し奥まったエントランスアプローチ。
四季を彩るさまざまな樹木や草花、水盤のゆらめきが、内部へと誘う奥ゆかしい粋を演出。
静謐をまとう空間美が、穏やかな時の流れとともに、住む人を温かく迎えてくれます。

こだわりの素材選定と、ディティールの創り込み。こだわりの素材選定と、ディティールの創り込み。

エントランスアプローチの塀には、質感のある透かし積みレンガを採用。隙間からエントランスの先を少し見せることで、奥行きのある空間美を生み出しています。また、建物の印象を左右する外壁タイルには、独特の風合いをもつ、45三丁のせっ器質タイルを使用。一枚一枚表情の異なるせっ器質タイルが全体として調和し、街並に溶け込みながら、美しい存在感を放ちます。さらに、伸びやかなマリオンには45三丁のタイル、重厚感のあるバルコニー壁には正方形の45角タイルを配置することで、視覚的な変化を演出。細部にまで追求した建築美が、洗練されたモダンデザインとして結実しています。

外壁タイル(45三丁)
外壁タイル(45三丁)
外壁タイル(45角)
外壁タイル(45角)
杉板型枠コンクリート
杉板型枠コンクリート
DESIGNER 株式会社IAO竹田設計 田中謙行 氏

IAO竹田設計は、1976年設立。集合住宅や商業施設、オフィスなど、実績多数。“IAO”は、I:国際性(Internationality)、A:環境との調和(Accordance)、O:独創性(Originality)をあらわす。創業時から、この3つのキーワードをテーマとして、環境や人にやさしく、独創性に富む建築作品の提供で、社会や文化の発展に寄与することを理念としている。

IAO竹田設計の主な実績
ジークレフ御影パークグレイス(神戸市東灘区/2014年竣工)
ジークレフ御影城ノ前(神戸市東灘区/2011年竣工)
ブランズタワー御堂筋本町(大阪市中央区/2017年竣工予定)

この街に相応しい、上質の建築美を追求この街に相応しい、上質の建築美を追求

計画地のある甲子園口北町は、西宮七園と呼ばれる邸宅街のひとつ「甲子園」に連なる閑静な高級住宅街であり、
古くから成熟を重ねてきた並木道や戸建住宅や集合住宅の緑あふれる庭先が美しい街並景観を形成しています。
また、本計画地の東側には、緑に囲まれた武庫川があり、豊かな自然環境も魅力です。
こうした穏やかで豊かな街並との調和を図るため、水平・垂直ラインが印象的な邸宅の風格と
モダンなデザインが共存する構成美を創造しました。
また、エントランスのある西面の外観と南面の外観とのデザインに統一感を持たせるとともに、
インナーバルコニーや外壁表面の面落ちなどで、凹凸のある外観を生み出し、飽きのこないデザインを追求しています。
また、外壁タイルには、一枚一枚表情の異なる風合いあるせっ器質タイルとし、
通常のタイルよりも横長な45三丁タイルと正方形の45角タイルを採用しました。
形状や配置などにも徹底してこだわり、一点ものの永住邸宅を実現しています。

エントランスホール完成予想図
エントランスホール完成予想図

隅々にまで息づく、エントランスホールの意匠美。隅々にまで息づく、エントランスホールの意匠美。

エントランスホールの奥に、木の格子スクリーンを配して、和の趣と空間の奥行きを演出。折り上げ天井の木の素材や、
日本庭園のように目地間隔をランダムに配した床の天然石、外の露地空間をさりげなく見せる雪見障子の窓、
さらには幾何学的なデザインが美しい坪庭など、日本の美意識に包まれた安らぎの空間を創造しています。
また、肌触り、手触りを感じる空間づくりにもこだわり、壁は、左官仕上げとしました。
職人技が施された凹凸のある表面のテクスチャーと、やさしく灯る間接照明の光が重なり、
日本的な陰影を創り出すなど、五感に響く上質空間を実現しています。

DESIGNER 久武正明建築設計事務所 久武正明 氏

東京大学工学部建築学科を卒業後、竹中工務店設計部(Special design team)を経て、現在、久武正明建築設計事務所代表。敷地の特徴を活かした建物配置やそれに呼応する巧みなレイアウトが特徴的。素材の力を活かし、繊細で緻密にデザインされた「シンプルで美しい建築」を目指している。日本建築学会などから数々の賞を受賞。

  • 日本建築家協会会員
  • 日本建築学会会員
  • 兵庫県建築士会会員

五感に響く、安らぎのエントランス空間を創造五感に響く、安らぎのエントランス空間を創造

風格ある建物全体に呼応するように、エントランスはのびやかで優雅な空間としました。
アプローチでは、敷地全体に緑地を配置し、植栽中央の奥にレンガを透かして積み上げたスクリーンを設けました。
エントランスの様子が垣間見え、空間に奥行が与えられて、内部へと誘う設えとなっています。
さらにレンガのスクリーンの奥に植栽に囲まれた水盤を設けました。
水のしたたる音が静けさを生み、夜には水中のアッパーライトが水の揺らぎを天井に映し出します。 エントランスホールでは、路地と空間をひと続きにする雪見障子の窓から淡い光が入り込み、正面に坪庭を設けて、空間に広がりを持たせました。
各所に設けられた天然木の格子スクリーンは、空間をゆるやかに区切り、奥行きを与えています。
床は粗面でマットな仕上げの天然石とし、日本庭園に習い、目地幅を不規則に変化させました。
壁はテクスチャの粗いはつり仕上げで、間接照明による陰影が五感を刺激します。
四季、光、素材が織りなす、繊細で細やかな日本人の美意識が感じられる上質な空間となっています。

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※掲載の完成予想図は計画中の図面を基に描き起こしたもので、施工上の都合、行政官庁の指導により、外観の形状・仕上・色彩・植栽等を変更する場合があります。また電柱や周囲の建物等は省略しております。
なお、植栽は予定種の成長後のイメージに近い画像を用いており、竣工時には完成予想図程度には成長しておりません。あらかじめご了承ください。